【勇】 末備前最高峰 本物 備前国住長船与三左衛門尉祐定作 大永六年二月吉日 美しい棒樋 1521年頃(約502年前) 末古刀最上作大業物 刀 日本刀

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【勇】 末備前最高峰 備前国住長船与三左衛門尉祐定作 大永六年二月吉日 美しい棒樋 1521年頃(約502年前) 末古刀最上作大業物 刀 日本刀
商品説明当店から一言:この度備前国住長船与三左衛門尉祐定の刀をご紹介いたします。与三左衛門としては祐定の中でもずば抜けた人物で末備前の最高峰といわれ作位は末古刀最上作です。
備前国住長船与三左衛門尉祐定について
町時代後期、戦国時代に数多存在した末備前刀工の中で、最高峰に君臨する与三左衛門尉祐定の作品。長船祐定は勝光・清光らと並び、末備前と呼称される室町時代後期の備前鍛冶を代表する名工群です。同じ祐定の銘を名乗る刀工は六十余名と云われ数多いが、技量、知名度共に最上工として知られて高名なのは与三左衛門尉祐定です。永正から大永・享禄・天文年間にかけて活躍し、日本地方の、赤松氏・浦上氏・宇喜多氏の守護や守護代をはじめ、高位戦国武将の篤い支持を得て、その注文に応じた名作を残しています。天文十一年に与三左衛門尉初代が没すると、その跡を継いで二代を襲名したのが永正七年生まれの与三左衛門尉です。父初代の下で修業し会得した卓越した技量で初代同様の作柄を示し、与三左衛門尉祐定の銘を動かぬ地位に高めました。


銘:表【備前国住長船与三左衛門尉祐定作】 裏【大永六年二月吉日】
付属品:登録書
種別:脇差 登録番号:325033 令和4年7月12日
サイズ:長さ 51.2 cm
反り:2.8cm 目くぎ穴 2個
元幅:2.9cm 程 元重:0.65cm 程
先幅:1.8cm 程 先重:0.4cm 程
刀身重量:385.8g 程(ハバキ・柄を除く)
ハバキ重量:15.7g程
鞘全長:73.5cm程


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