青写真設計図●昭和30年 国宝 本山寺本堂内春日厨子実測図① 1/5 本物 香川県三豊市 230408 古文書

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商品情報

国宝の図面になります。厨子は3基あって下段部分のデザインが異なっていますので別々に出品致します。
多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てればそして、故郷に帰る事ができれば大変嬉しいです。これからあと厨子など4枚出品致します。詳細は下記を参照して下さい。
サイズは97.5×67㎝です。写真にあるスケールは全長17㎝です。状態は経年によるヤケがあります。発送は追跡可能なクリックポストを予定しています。

本堂(附 厨子3基、棟木の部分1枚)正安2年(1300年)に京極氏と佐々木氏の寄進によって再建された。棟木と礎石に残された墨書から、正安2年の建立が裏づけられる。桁行(正面)五間、梁間(側面)五間の寄棟造、本瓦葺(「間」は長さの単位ではなく、柱間の数を表す用語)。円柱を用い、建築様式は純和様に近いが、側面と背面に桟唐戸(さんからど)を用い、外陣に渡した虹梁上に大瓶束(たいへいづか)を用いる点など、細部には禅宗様を取り入れている。平面構成は手前の梁間二間分を外陣とし、奥は中央の桁行三間・梁間二間を内陣、その周囲を脇陣ならびに後陣とする。正面の五間の柱間装置はいずれも蔀戸(しとみど)である。外陣は中央よりに2本の大虹梁(だいこうりょう)を渡し、その上に大瓶束を立て、入側柱2本を省略している。内陣は大型厨子内にさらに3基の厨子を置き、中央に本尊馬頭観音、左右に薬師如来と阿弥陀如来を安置する。いずれも秘仏であるが、文化2年(1805年)3月3日から4月4日までこの本尊脇仏ほか全ての堂宇の諸仏を盛大に開帳した記録がある。1955年に修復工事を実施。昭和30年6月22日指定[2]。本山寺(もとやまじ)は香川県三豊市にある高野山真言宗の寺院で、山号は、七宝山(しっぽうざん)院号は持宝院。鎌倉時代再建の本堂は国宝で、本尊は秘仏馬頭観音菩薩。四国八十八箇所霊場第70番札所、四国三十六不動霊場第29番札所[1]。本尊真言:おん あみりと どはんば うん はった そわかご詠歌:本山(もとやま)に誰か植江(うえ)ける花なれや 春こそたをれたむけにぞなる納経印:当寺本尊、導(みちびき)不動、阿如来、五如来、本尊馬頭明王寺伝によれば、大同2年(807年)、平城天皇の勅願寺として、空海(弘法大師)が自ら刻んだ馬頭観世音菩薩像を本尊、阿弥陀如来と薬師如来を脇侍として開創し長福寺と称したという。この時、本堂はわずか一夜でできたという「一夜建立」の伝説がある。中世には寺領2000石、24坊を持つ大寺となって栄えた。出典:ウィキペディア

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