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JFEM(Japan Fish and Echology Management)は、
安心安全、教育的で、サステナブルな取り組みを行います。
その為に、
密輸、密漁、乱獲、大量入荷をしません
産地不明な生物を販売しません
トレーサビリティを導入します
販売証明書を発行します
・ほぼ能とされる詳細地域の情報を限りなく可能な範囲でお伝えしていきます。その詳細は販売証明書に記載します。(現地漁師さんとその関係者の安全保護の為、ここでは全てを公開出来ません)
・トレーサビリティを導入しますので、手放す際、繁殖した際には鑑定書をお付け出来ます。
・InstagramやTwitterでは採集地域の写真や水中動画などを合わせて公開します!
【販売名】チャンナ バルカ
【学名】Channa barca
【別名】Barca snakehead
【産地】インド
【輸出者】Wet life
【輸入者】JFEM
【輸入日】2022年7月24日
【最大全長】80〜90cm程
【販売全長】オス27〜28cm メス25〜26cm程
【適正温度】18〜28℃
Channa barca Hamilton,1822
チャンナバルカは1822年に記載されました。
スコットランド人医師フランシス・ブキャナン ・ハミルトンは当時インドを植民地化していたイギリス東インド会社に雇われ、地理学者、動物学者、植物学者としてその博学を記してきました。
それから約200年が経ち、2014年IUCNによって調査が行われましたが、データ不足と評価されました。
同年バングラデシュでは、生息地の消失により、絶滅寸前種であると評価されています。
そして、2022年8月2日、インドのWILD LIFE PROTECTIONのスケジュールⅡに指定され、輸出はおろか採集も禁止されています。
それにも関わらず、日本では2023年になっても密輸と販売が堂々と行われています。
現地では貧困層の村人や部族の人々が採集を行っていますが、規制を取り締まる保安官によって銃殺されているのも事実です。
私は、ビジネスと保護活動が同時に行われない限り生物多様性の実現は難しいと考えます。
記載から200年経った今でも情報に乏しく、魚類学的にも深く解明されないのは、外部から生息地を侵されないよう部族単位で守り、それを糧にしてしている事も大きく関わっていると知りました。
規制された結果として、密漁密輸が止まらず、漁獲量は減っても犠牲者は増えるでしょう。
これを是正するには、ブリード技術を確立して、適切に行い、CITES掲載する事が重要であると考えています。
現在、現地チームとブリードに向けて動いておりますし、私も規制までに複数ペアを輸入しましたので、実現に向けて準備しております。
CITESでは
取引の規制を通じて野生生物種を絶滅から守ることと共に、その持続可能な利用も大事な理念に据えています。
また、
生物多様性条約では
3つの大きな目的を掲げています。
・生物の多様性の保全
・生物の多様性の持続可能な利用
・遺伝資源の利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分
JFEMのビジネスもそれらを見据えて、次の世代も、その次の世代も同じ様に利用できる仕組みを考えています。
他国に入り密漁をするのではなく、現地人と協力し、新種の発見やブリードにより、皆に有益な事業を確率していきます。
バルカ種がCITES掲載される事により、合法的な取引となり、自然資源を守る人々にも有益となります。
情報も開示されやすくなる事で、魚類学的にも繁栄していくと見込んでいます。
それが私の考えるビジネスと自然保護の融合です。
近年はSNSの普及により、希少種の取引量に拍車がかかっている様に見えます。
時代に反して自然資源の利用ばかりが行われる事に懸念をしています。
どうか、私の考える事業展開に一人でも多くの方の賛同が得られる事を祈っております。
そして、この売り上げを有効活用できれば、なお嬉しく思います。
また、今回の販売ページはこの業界が抱える課題を提起する形となりました事を予めご了承ください。
以下は、2021年12月から7月までに実施出来た調査により、判明した産地別の特徴を説明致します。
主に8産地に分けて便宜上の販売名を付けています。
見た目と販売名が一致しないこともありますが、販売名が同じ個体は同じエリアで採集されたという事です。
まだ、現地人から許可が出ておりませんので、産地名は明かせません。
こちらはローランドエリア
ブラマプトラ川北岸に位置し、最もバリエーションが豊富なエリアとなります。
その理由としては、ブラマプトラ川上流エリアと、ネパール、ブータンエリアから流れ着く為だと考えられます。
定かではないですが、かつては、人為的にバルカを移入させた過去があったと聞いております。
その為か、あらゆるバリエーションを目にしました。
2021年以前は主にこのエリアからの個体が流通していたと考えられます。
2022年は最も取り締まりの厳しいエリアとなった為このエリアの個体と思われる流通は少なかった様に感じます。
頭部の形は丸みが強く、頬の迫り出しが大きいのも特徴です。
スポットティングパターンは主に3タイプ
全体的なスポットを有するタイプもいますが、体の前方にはあまりスポットやドットが見られず、赤やオレンジの隠れたマーキングが現れる個体が多いです。
細かく小さなスポットが、入る個体も多いです。
スポットとブロッチを、有する個体もいます。
主にブロッチは側線上に現れる個体が多い気がします。
カラーリングは、全てのタイプがいます。
ブルー、グリーン、イエローなど
【状態】
オスとメスが完全にカップリングしており、カップルとしての販売ページです。
こちらはローランドオレンジと便宜上呼んでいます。
色味は青く見える時と、緑、黄色、茶色、などよく変化します。
底床など環境でも変化もします。(もっとも、バルカ全体に当てはまる事ですが)
以前はイエロータイプと呼んでいましたが、常にイエローでは無い為ローランドオレンジとしています。
ハイランドオレンジ同様に尾鰭と背鰭後端にオレンジ系の発色が豊かなタイプです。
体側にはオレンジスポットが現れやすいのも特徴的です。
頭部の形は丸く迫り出していると前述しましたが、その理由は、横から見た時の吻が平く薄く、頬とのギャップがそう見えさせていると感じます。
成長と共に唇は厚くなるので、こちらもバルカらしい顔つきにはなります。
むしろ、過去に多く流通したタイプの一つなので、皆様の抱くバルカ像に近いかもしれませんね。
唇や頭部の丸みは主に脂肪分が影響すると考えられます。触ると柔らかく、それを感じる事が出来ます。
その為、体調管理や体型管理に頭部の形もバロメーターとして参考になります。
こちらのペアは残念ながら、完品個体ではありません。
オスは、背鰭の真ん中の軟条が欠損しており、生えてくるかわかりません。
もう少し成長すると背鰭の立ち方は通常と変わらないようになると思います。
また、噛み合わせが少しズレています。こちらも脂肪がつくともう少し気にならなくなります。
メスは、左目に虫がおり、水晶体が白濁しています。駆虫薬は何度か投与しましたが、取り除く事が出来ませんでした。
背鰭は一部軟条が短いですが、こちらは再生途中なので、目以外は完品に近いと感じます。
以上をご理解頂き、ご購入をご検討ください。
雌雄共に選り好みなく、餌を食べていますので、導入も心配ありません。
※尚、写真を参考にして頂き、気になる点は遠慮なくご質問下さい。
※天然個体の為は鰭裂けや、傷などがある事が殆どです。当方でトリートメントをし、完治や回復傾向にある事を確認した上で出品しております。
※雌雄記載のある個体は私の経験を元に判断をしておりますが、保証はしておりません。
※状態の急変などにより、出品の取り消し、発送の延期をお願いする事があります。予めご了承下さい。
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※生体到着後、開封する前に死着の有無を必ずご確認下さい。
※ 生体到着後、開封する前に袋全体が映る写真と生体の状態を確認出来る写真を撮影して下さい
※梱包状態のまま放置されますと、生存している生体も衰弱し、死に至る可能性があります。
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・誤った商品を納品した際の代納または返金
・到着時点での死亡個体に対する代納または返金
・明らかな衰弱個体(ひっくり返って浮いている、ひっくり返って沈んでいる、きりもみ状になっている)に対する代納または返金
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死着がある場合
1. 袋を開けず直ぐに、袋全体が映る写真と、生体の状態が確認出来る写真を撮影して下さい。
2. 生体到着後24時間以内に死着した生体名、死着匹数を記載した内容をご報告下さい。
3. 撮影した写真をその際お伝えする連絡先に送って下さい。
4. ご報告内容、生体袋開封前の死着写真を確認次第、手続き致します。
※梱包状態等を確認させて頂く場合がございます。また例外として商品を返送して頂く場合がございます。
※生体袋開封後の画像は保証対象外とさせて頂きます。
※発送日の翌日正午以降に受取られた方は大変恐縮ですが、保証の対象外とさせて頂きます。
【最後に】
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JFEM Japan Fish and Ecology Management
代表 各務 龍 Ryo KAKAMU
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