岩手県伝統の工芸家具　 岩谷堂箪笥（いわたにどうタンス） アンティーク家具になります。祖父の家で30年ほど前に購入したと思われます。 こちらの箪笥は欅の突板で仕上げられており、力強く美しい木目が非常に魅力的です また、分厚く凝った装飾が施された金具が全体の印象を引き締め、より迫力のある姿となっております。 細部まで丁寧に作りこまれており、独特の高級感が漂う逸品です。 こちらの箪笥には、鍵が4本付属します。 引き出しにご使用いただけます。 • コンディションランク【B】（主観です） S x新品、未使用品 A x未使用に近い B x目立った傷や汚れなし C xやや傷や汚れあり D x傷や汚れあり E x全体的に状熊が悪い ※特記事項/備考欄 岡山県まで取りにきていただける方お値引きします。（3万） 経年・使用による細かいキズや汚れなどがございます。車輪から軋み音がします。 寸法(最大部)：約、幅809mm、奥行405mm、高さ976mm 岩谷堂箪笥の起源は、康和年間（1100年代）藤原 清衡が産業奨励に力を注いだ時代にさかのぼります。その後天明時代（1780年代）に岩谷堂城主岩城村将が車付の箪笥を作らせ、更に文政年間(182 0年代）に徳兵衛という鍛冶職人が膨金金具を考案しました。最初は桐の模様が多かったのですが、次第に虎に何、龍花鳥など多くのデザインが開発されました。その技術が今でも引き継がれています。昭和57年には伝統的工芸品に指定され、これからも時を越えて受け継がれていくみちのくの伝統です。 #チェスト #和箪笥　#和ダンス　#和室 #和モダン #欅　#けやきタンス　#けやきダンス　#和ダンス #岩谷堂　#岩谷堂箪笥